三郷市議会 > 2014-03-04 >
03月04日-02号

  • "三郷インター南部土地区画整理支援事業"(/)
ツイート シェア
  1. 三郷市議会 2014-03-04
    03月04日-02号


    取得元: 三郷市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-17
    平成26年  3月 定例会          平成26年3月三郷市議会定例会議事日程(第2号)                  平成26年3月4日(火曜日)午前10時開議開議諸般の報告第1 議案第21号~議案第26号の上程・説明散会本日の会議に付した事件    議事日程に同じ出席議員(24名)  1番  森 忠行議員   2番  佐々木 修議員  3番  篠田正巳議員   4番  村上香代子議員  5番  佐藤裕之議員   6番  礒田誉博議員  7番  加藤英泉議員   8番  逢澤圭一郎議員  9番  美田宗亮議員  10番  和田 司議員 11番  苗村京子議員  12番  鈴木深太郎議員 13番  鳴海和美議員  14番  佐藤睦郎議員 15番  野村 徹議員  16番  菊名 裕議員 17番  市川文雄議員  18番  稲葉春男議員 19番  工藤智加子議員 20番  中野照夫議員 21番  酒巻宗一議員  22番  篠田 進議員 23番  矢口雄二議員  24番  岡庭 明議員欠席議員(なし)-----------------------------------地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者 市長         木津雅晟   副市長        山崎利吉 教育長        榎本幹雄   企画総務部長     田中富雄 財務部長       中村 豊   市民生活部長     齋藤義治 福祉部長       相澤和也   環境経済部長     大久保正司 建設部長       石出 弘   まちづくり推進部長  豊賀克夫 会計管理者      浅見克彦   水道部長       植松一幸 消防長        安晝和己   学校教育部長     星 健次郎 生涯学習部長     中村和代   選挙管理委員会事務局長                              前田和幸 監査委員事務局長   小澤 繁-----------------------------------本会議に出席した事務局職員 事務局長       並木一徳   事務局次長兼議事課長 田中孝幸 議事調査係長     玉江祐一   議事調査係主任    齋藤こずえ △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(篠田進議員) おはようございます。 ただいまから平成26年3月三郷市議会定例会第2日目の会議を開きます。 ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。 直ちに本日の会議を開きます。----------------------------------- △諸般の報告 ○議長(篠田進議員) この際、諸般の報告を行います。 本日の議事日程につきましては、皆様のお手元に配付してあるとおりでございます。 以上で諸般の報告を終わります。----------------------------------- △議案第21号~議案第26号の上程・説明 ○議長(篠田進議員) 日程第1、議案第21号から議案第26号までを議題といたします。 第1日目に引き続き、議案第21号の歳出について説明を求めます。 民生費、衛生費、労働費、農林水産業費、商工費についての説明を求めます。 初めに、福祉部担当分についての説明を求めます。 相澤和也福祉部長。         〔相澤和也福祉部長 登壇〕 ◎福祉部長(相澤和也) 3款民生費の福祉部担当分につきましてご説明申し上げます。 予算書の142、143ページをお開き願います。 1項社会福祉費、1目社会福祉総務費でございます。 民生委員活動推進事業につきましては、民生委員・児童委員協議会への補助金が主なものでございます。委員定数は平成25年12月の改選により213名となりましたが、現在188名が委嘱されております。 144、145ページをお開き願います。 地域福祉計画推進事業の委託料と使用料及び賃借料につきましては、避難行動要支援者の名簿を管理するための地域福祉支援システムにかかわるものでございます。 146、147ページをお開き願います。 次に、2目障害福祉費でございます。障害福祉サービス給付事業につきましては、ホームヘルプサービスなどの介護給付や施設での訓練等給付、放課後等デイサービスに係る負担金などでございます。 148、149ページをお開き願います。 相談支援事業につきましては、地域自立支援協議会に関する費用や、市が委託しております障害福祉相談支援センターに対する委託料でございます。 150、151ページをお開き願います。 コミュニケーション支援事業につきましては、市の窓口に配置されております手話通訳士3人分の嘱託職員賃金や、講演会等に派遣する手話通訳者に対する謝礼、要約筆記奉仕員に係る埼玉聴覚障害者情報センターへの委託料でございます。 154、155ページをお開き願います。 就労支援センター事業につきましては、障がい者の一般就労の拡大を図るための就労相談や、職場開拓などに従事する嘱託職員の賃金が主なものでございます。 障がい者計画等策定・推進事業につきましては、平成27年度からの次期計画に係るニーズ調査や計画策定に対する委託料が主なものでございます。 158、159ページをお開き願います。 次に、5目老人福祉費でございます。軽度生活援助事業につきましては、利用者の増加などに伴い、増額するものでございます。 160、161ページをお開き願います。 高齢者わくわく事業につきましては、スポーツ大会や老人福祉センター等において落語、手品などの高齢者が楽しめるイベントを開催するものでございます。 162、163ページをお開き願います。 次に、6目老人医療費でございます。後期高齢者医療費負担事業につきましては、埼玉県後期高齢者医療広域連合が給付する療養給付費について、12分の1の法定負担分を計上するものでございます。 次に、7目介護保険事業費でございますが、介護保険特別会計繰出事業につきましては、介護保険制度の運営に係る事務費や介護保険給付費地域支援事業費の法定分や補填分を一般会計から繰り出すものでございます。 高齢者保健福祉計画等策定事業につきましては、平成27年度からの第6期高齢者保健福祉計画介護保険事業計画の策定に係る委託料が主なものでございます。 164、165ページをお開き願います。 権利擁護センター委託事業につきましては、権利擁護に係る相談等を三郷市社会福祉協議会に委託するものでございます。 次に、8目老人福祉センター費老人福祉センター等防犯カメラ整備事業につきましては、3老人福祉センターや、やすらぎ荘などに防犯カメラを設置するものでございます。 次に、9目障がい者福祉施設みさと運営費でございます。障害者総合支援法に基づき、ワークセンターしいの木とさつき学園を一つの事業所として運営経費を計上するものでございます。 168、169ページをお開き願います。 障がい者福祉施設みさと防犯カメラ整備事業につきましては、各施設に防犯カメラを設置するものでございます。 次に、10目健康福祉会館運営費につきましては、建物管理業務や清掃業務など17項目の業務委託と光熱水費などの需用費が主なものでございます。 170、171ページをお開き願います。 次に、11目ふくし総合相談・地域支援事業費でございます。ふくし総合相談窓口事業につきましては、福祉全般に係る相談業務や福祉サービスの調整を行う嘱託相談員2名分の賃金が主なものでございます。 ふれあい・見守り拠点事業につきましては、みさと団地内のほっとサロン・いきいきの管理運営に係る経費でございます。 172、173ページをお開き願います。 次に、臨時福祉給付金等給付事業費でございます。 臨時福祉給付金給付事業費につきましては、消費税率改定に伴い給付されるもので、受給者数は3万人、うち加算があるものが1万5,000人を見込んでおります。 子育て世帯臨時特例給付金給付事業につきましては、受給者数を1万4,850人見込んでおります。 次に、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費でございます。 174、175ページにわたりますが、すこやか課事務の報酬につきましては、障害児保育入所審査委員会保育所入所選考委員会、保育審議会に係る委員報酬でございます。 174、175ページをお開き願います。 次に、2目児童福祉費でございますが、子ども政策室事務につきましては、新たに設置されます子ども政策室の事務経費でございます。 子ども・子育て支援事業計画策定等事業につきましては、子ども・子育て会議の委員報酬等が主なものでございます。 176、177ページをお開き願います。 子育て支援拠点事業につきましては、子育て支援センター2か所、つどいの広場7か所の運営費でございます。 ファミリーサポートセンター事業につきましては、次ページ、178、179ページにわたりますが、嘱託職員の賃金が主なものでございます。委託料につきましては、緊急サポートセンター埼玉への緊急サポート事業の委託料でございます。 子育て支援センター防犯カメラ整備事業につきましては、子育て支援センター2か所に防犯カメラを設置するものでございます。 児童手当支給事業につきましては、児童手当法に基づき、所得制限内の児童延べ20万2,000人、所得制限を超えた児童延べ9,600人への支給分を計上するものでございます。 180、181ページをお開き願います。 こども医療費支給事業につきましては、中学校修了前までの子どもが必要とする医療費を計上するものでございます。 発達支援センター事業につきましては、1項社会福祉費からの組み替えでございます。相談や指導に従事する嘱託職員の賃金や専門職への謝礼が主なものでございます。 182、183ページをお開き願います。 中川の郷療育センター運営事業につきましても、1項社会福祉費からの組み替えでございます。 次に、3目児童館費でございます。 184、185ページになりますが、指定管理者による児童館施設運営事業につきましては、南児童センター早稲田児童センター指定管理委託料でございます。 次に、4目しいのみ学園運営費でございますが、1項社会福祉費からの組み替えでございます。 186、187ページをお開き願います。 しいのみ学園運営事業の報償費につきましては、障がいのある児童に対する療育指導や認知指導等の謝礼でございます。 しいのみ学園防犯カメラ整備事業につきましては、施設への防犯カメラの設置でございます。 次に、5目保育所費でございます。 188、189ページをお開き願います。 保育所運営管理事務事業につきましては、公立の10保育所を安心・安全に運営するための費用でございます。報償費につきましては、障がい児保育に係る巡回相談の謝礼でございます。 190、191ページをお開き願います。 民間保育所参入支援事業につきましては、平成27年4月、たちばな保育所の近接地に開園予定の認可保育園1園並びにみさと団地内及び高州地区に開園予定の認定こども園2園に対する保育所緊急整備補助金でございます。なお、これらの施設整備に伴い、定員が105名増となりますので、老朽化しております、たちばな保育所につきましては、平成27年3月で閉所の予定でございます。 緊急地震速報専用受信機設置事業につきましては、5保育所への設置に伴う接続費、回線使用料でございます。公立保育所全保育所の設置となります。 保育所園庭芝生化事業につきましては、緑化促進協力会からの交付金を活用して、高州保育所、戸ヶ崎東保育所、彦成保育所の芝生化を行うとともに、上口保育所、丹後保育所、早稲田保育所の芝生更新作業を委託するものでございます。 192、193ページをお開き願います。 民間保育所運営支援事業につきましては、私立保育園6園への委託料及び補助金でございます。病児・病後児保育事業につきましては、みさとしらゆり保育園内で実施されております病児・病後児事業への委託料でございます。 幼稚園預かり保育事業につきましては、幼稚園での保育に欠ける児童の預かり保育に係る補助金等でございます。 194、195ページをお開き願います。 3項生活保護費でございます。次ページ、196、197ページになりますが、2目扶助費の生活保護事業につきまして、平成26年度の生活保護受給者の見込み総数は、世帯が延べ1万9,950世帯、人員が延べ2万9,000人分を計上してございます。 198、199ページをお開き願います。 中国残留邦人等支援給付事業につきましては、1世帯1人分の計上でございます。 4項1目災害救助費の災害見舞金支給事業につきましては、災害により被害を受けた方や遺族に対し見舞金、弔慰金を支給するものでございます。 以上で福祉部担当分の説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 次に、市民生活部担当分についての説明を求めます。 齋藤義治市民生活部長。         〔齋藤義治市民生活部長 登壇〕 ◎市民生活部長(齋藤義治) 3款民生費からの市民生活部担当分につきましてご説明を申し上げます。 154、155ページからとなりますが、次の156、157ページをお願いいたします。 3款民生費、1項社会福祉費、3目国民健康保険事業費中、国民健康保険特別会計繰出事業につきましては、保険基盤安定繰出金及び出産育児一時金繰出金等でございます。なお、財政支援分につきましてはその他繰出金に含まれます。 4目国民年金事務費中、国民年金事務につきましては、国民年金相談員賃金2名及び平成27年10月から予定されております年金生活者支援給付金の支給に関するシステム修正が主なものでございます。 少し飛びまして、198、199ページをお願いいたします。 一番下の欄の4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費でございますが、次の200、201ページをお願いいたします。 健康推進課事務につきましては、乳幼児健診事業に従事する保健師、助産師、看護師等の臨時職員賃金及びそれに伴う消耗品等が主なものでございます。 次の三郷市健康推進協議会につきましては、委員の報酬等でございます。 健康のしおり発行につきましては、保健事業等の年間情報を集約し、市民の皆様に全戸配布するものでございます。 次に、202、203ページにわたりますが、休日・夜間診療並びに救急医療対策事業につきましては、三郷市が三郷市医師会に委託して実施をいたします小児時間外診療、6市1町管内での病院群輪番制の運営及び休日診療所運営に係る経費が主なものでございます。 2目保健予防費でございますが、個別予防接種事業につきましては、予防接種法に基づく子どもの予防接種、高齢者インフルエンザ及び任意予防接種費助成事業などに係る経費でございます。なお、任意予防接種費助成事業中、平成25年度から実施をしております大人の風疹ワクチンにつきましては、平成26年度におきましても、19歳から49歳までの妊娠を希望する女性及び妊婦のパートナーを対象として助成いたします。 次の204、205ページをお願いいたします。 3目母子保健費でございますが、妊婦支援事業につきましては、14回の妊婦健診への助成を継続して実施してまいります。 養育支援訪問事業につきましては、養育支援が必要な家庭に助産師や保健師等が訪問し、子育てを支援する事業経費でございます。 次の206、207ページをお願いいたします。 乳幼児健康診査事業につきましては、4か月、9か月、1歳8か月、3歳6か月の乳幼児健診事業に係る経費でございます。 母子健康教育事業につきましては、両親学級、離乳食教室等に係る経費でございます。 次の208、209ページをお願いいたします。 乳児家庭全戸訪問(こんにちは赤ちゃん)事業につきましては、生後4か月までの赤ちゃんがいる全ての家庭を早期に訪問し、子育てを支援する事業に係る経費でございます。 4目成人保健費中、すこやかみさと(健康増進計画地域推進事業につきましては、健康増進計画を推進するための各種健康づくり事業でございまして、主にはICウオーク事業の推進や地域の関係団体への健康づくり事業の委託経費でございます。 一番下の健康増進法等に基づく検診等事業につきましては、次の210、211ページにわたりますが、30歳代の健康診査や骨粗鬆症検診等を実施するものでございます。 がん検診事業につきましては、胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がん検診の委託料が主なものでございます。乳がん、子宮頸がん検診につきましては、市の事業といたしまして、平成25年度と同様に5歳刻みの節目年齢の方に無料クーポン券を送付し、受診を勧奨してまいります。 後期高齢者医療受給者健康診査事業につきましては、後期高齢者医療受給者に係る健康診査に要する費用でございます。 次に、5目シルバー元気塾推進費でございますが、高齢者の生きがいづくりや健康維持を目的として、市内9施設19講座の開設及び特別講座、指導者養成講座サポーター候補者養成講座等を実施するものでございます。 少し飛びまして、218、219ページをお願いいたします。 8目斎場費でございます。斎場管理事業につきましては、次の220、221ページにわたりますが、斎場の維持管理の経費でございまして、平成26年度は新たな取り組みといたしまして、13節委託料では斎場本館の耐震診断など、また、15節工事請負費では斎場案内看板、駐車場の拡充及び燃料用タンク増設工事を実施いたします。その他、主なものでは火葬用灯油などの燃料費や火葬業務などの委託料でございます。 次の斎場別館建替え事業につきましては、老朽化した別館の建て替え工事や既存の別館の解体工事、駐車場整備などを含む外構工事、その他建て替えに伴い、配置をいたします祭壇や椅子などの備品購入費用が主なものでございます。 以上で市民生活部担当分の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 次に、学校教育部担当分についての説明を求めます。 星健次郎学校教育部長。         〔星 健次郎学校教育部長 登壇〕 ◎学校教育部長(星健次郎) 3款民生費中、学校教育部担当分につきましてご説明申し上げます。 少し戻りますが、192、193ページをお願いいたします。 一番下の2項児童福祉費、6目児童クラブ費中、公営児童クラブ運営事業につきましては、194、195ページにわたりますが、公設公営19か所の児童クラブの運営に関する経費でございます。 以上でございます。ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 次に、環境経済部担当分についての説明を求めます。 大久保正司環境経済部長。         〔大久保正司環境経済部長 登壇〕 ◎環境経済部長(大久保正司) 環境経済部担当分につきましてご説明申し上げます。 212、213ページをお開き願います。 4款衛生費、1項保健衛生費、6目環境衛生費でございます。 衛生害虫駆除対策事業につきましては、町会等に害虫駆除剤を配布し、ユスリカなどの害虫駆除を行う経費でございます。 ふるさとの川、水辺の再生事業につきましては、河川浄化のための講習会を開催し、「原風景、きらりとひかるホタル再生事業」などの経費でございます。 少し飛びまして、216、217ページをお開き願います。 合併処理浄化槽転換整備事業につきましては、生活排水による公共用水域への水質汚濁を防止するため、単独処理浄化槽及びくみ取り便槽から合併処理浄化槽に転換する場合の補助でございます。 続きまして、7目公害対策費の地球温暖化対策推進事業につきましては、緑のカーテン事業太陽光発電等設置補助事業などの経費でございます。 次に、水質汚濁対策事業につきましては、市内の河川の水質分析を行うための経費でございます。 次ページ、218、219ページをお開き願います。 化学物質実態調査事業につきましては、ダイオキシン類の調査経費でございます。 次に、放射能濃度測定事業につきましては、市内で生産される販売目的の農産物の放射能濃度を測定する経費でございます。 次に、自動車騒音常時監視業務につきましては、幹線道路沿いの市街地における自動車騒音などの測定を行う経費でございます。 少し飛びまして、222、223ページをお開き願います。4款2項1目清掃総務費でございます。 駅前広場環境美化事業につきましては、市内3駅の駅前広場の清掃美化等に係る経費でございます。 2目じん芥処理費中、一般廃棄物収集運搬事業につきましては、家庭ごみの収集運搬に要する経費でございます。 次に、不燃物処理事業につきましては、不燃物処理場における資源物の選別業務の経費でございます。 次ページ、224、225ページをお開き願います。 3目し尿処理費のし尿汲取事業につきましては、し尿の収集運搬をして公衆衛生を図る経費でございます。 次ページ、226、227ページをお開き願います。 5款労働費、1項労働諸費、1目労働諸費中、労働者支援事業につきましては、市内労働者を対象とした労働相談を行うほか、退職金共済制度に加入する中小企業に対し掛金の一部を補助することで、従業員の福祉の向上と中小企業の振興を図るものでございます。 次の就業支援・新規雇用創造事業につきましては、次ページ、228、229ページをお開き願います。 三郷市ふるさとハローワークで行われる職業相談機能を中心に、就職のための悩み相談などの就労支援を行うとともに、引き続き緊急特別措置住宅手当の支給を行い、離職者であって、就労能力及び就労意欲のある方の住宅及び就労機会の確保に向けた支援を行うものでございます。 次に、6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費中、委員会・事務局運営事務につきましては、農業委員の報酬、費用弁償のほか委員会の運営経費でございます。 少し飛びまして、232、233ページをお開き願います。 3目農業振興費中、農産物の流通販売推進事業につきましては、産地表示資材や野菜冷蔵庫設置補助即売所運営支援により三郷産農産物の流通・販売を推進するための経費でございます。 農業経営・生産支援事業につきましては、次ページ、234、235ページをお開き願います。 温室及びビニールハウス設置補助特産品振興支援などを行い、農業生産の向上及び安定化を支援するものでございます。 農地保全事業につきましては、農業用水路のしゅんせつに要する費用及び生産緑地の保全整備を図り農業生産性を高め、農業経営の安定化を支援するものでございます。 ふれあい型農業推進事業につきましては、農業者に対する観光農園、市民農園開設補助などにより市民の方に農業への理解を深めてもらうとともに、やすらぎや潤いを提供するものでございます。 次ページ、236、237ページをお開き願います。 7款1項商工費、2目商工振興費中、商工振興事業の「がんばろう!企業応援事業補助金」につきましては、市内企業、事業者の育成支援を目的に、産業見本市への出展補助、企業の研修参加支援並びに新製品開発、社会的課題への取り組みを行う事業を支援するものでございます。 また、耐震改修に係る住宅改修費補助につきましては、継続して実施するものでございます。 次に、商店街活性化支援事業につきましては、次ページ、238、239ページをお開き願います。各商店街が行う共同売り出しなどの販売促進活動や商店街活動のPR、また商店街が設置している街路灯の電気料の一部を補助するものでございます。 観光振興事業につきましては、キャラクターのPRとともに、観光タウン情報誌の発行、misato styleの充実、サマーフェスティバル花火大会への支援を拡充し、三郷市のイメージアップに努めてまいります。また、市内産コシヒカリを使用した限定特別純米酒「におどり」づくりを継続して行ってまいります。 ららほっとみさと運営事業につきましては、ららぽーと新三郷内に設置いたしました三郷の情報発信拠点「ららほっとみさと」の運営経費でございます。 以上で担当分の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(篠田進議員) 土木費についての説明を求めます。 初めに、まちづくり推進部担当分についての説明を求めます。 豊賀克夫まちづくり推進部長。         〔豊賀克夫まちづくり推進部長 登壇〕 ◎まちづくり推進部長(豊賀克夫) 8款土木費のうち、まちづくり推進部担当分につきましてご説明申し上げます。 予算書の240、241ページをお開きください。 1項土木管理費、2目建築指導費でございます。 次ページ、242、243ページをお開きください。 細街路整備事業につきましては、建築基準法に基づく道路後退に関する補助金で、狭隘道路の整備促進を図るものでございます。 耐震診断・耐震改修等費用助成事業につきましては、一戸建て木造住宅の耐震診断、耐震改修に係る費用の一部を助成することにより耐震化の促進を図るものでございます。 ページが飛びますが、254、255ページをお開きください。 4項都市計画費、1目都市計画総務費でございます。 次ページ、256、257ページをお開きください。 一番下の事業でございますが、景観形成推進事業につきましては、良好な景観形成に向けた取り組みの推進として、屋外広告物に対する規制、誘導について検討する業務が主なものでございます。 次に、2目区画整理費でございます。 次ページ、258、259ページをお開きください。 三郷中央地区関連整備事業につきましては、三郷中央地区内の公共施設用地について土地開発公社からの土地買い戻しに係る土地購入費用でございます。 三郷インターA地区土地区画整理支援事業につきましては、三郷インターA地区土地区画整理組合への補助金でございます。 三郷インター南部土地区画整理支援事業につきましては、三郷インター南部土地区画整理組合への補助金でございます。 三郷中央地区にぎわい創出事業につきましては、三郷中央地区の町会長で組織されたイベント実行委員会への補助金でございます。 次に、3目街路事業費でございます。 次ページ、260、261ページをお開きください。 都市計画道路新和吉川線街路整備事業につきましては、道路築造工事及び道路照明灯設置工事が主なものでございます。 都市計画道路新和高須線整備事業(放水路以南)につきましては、高州地区における道路築造工事及び土地開発公社による先行取得用地の買い戻しが主なものでございます。 都市計画道路駒形線整備事業につきましては、次ページ、262、263ページにわたりますが、道路詳細設計業務及び事業予定地となる土地の購入費、建物などへの補償費が主なものでございます。 次に、6目みどり公園費でございます。 都市公園等維持管理事業につきましては、樹木の剪定、除草、清掃、ごみ収集などの委託料や公園の借地料が主なものでございます。 次ページ、264、265ページをお開きください。 三郷スカイパーク管理事業につきましては、三郷スカイパークの芝刈り、清掃などの維持管理や利用者対応、駐車場などの運営管理業務などを委託するものでございます。 プール管理事業につきましては、早稲田公園プールの受付、監視、清掃などを委託するものでございます。 運動公園維持管理事業につきましては、運動公園のトイレ清掃、除草、整地、芝張りなどを委託するものでございます。 次ページ、266、267ページをお開きください。 街路樹等維持管理事業につきましては、街路や緑道、駅前広場などの樹木の剪定、除草、清掃などを委託するものでございます。 一番下の事業でございますが、身近なガーデンづくり事業につきましては、次ページ、268、269ページにわたりますが、緑化推進団体や小・中学校などにプランターや草花を配布するものでございます。 都市公園整備事業につきましては、インター南部地区近隣公園の設計業務、早稲田公園トイレ改築工事及び鷹野一丁目公園休憩施設工事が主なものでございます。 運動公園整備事業につきましては、半田運動公園改修の設計業務や上口調節池を複合利用するための設計業務を委託するものでございます。 次に、7目企業立地推進費でございますが、企業立地推進事務につきましては、企業立地を推進するための事務経費などでございます。 まちづくり推進部担当分につきましては以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 次に、建設部担当分についての説明を求めます。 石出弘建設部長。         〔石出 弘建設部長 登壇〕 ◎建設部長(石出弘) 建設部担当分につきましてご説明申し上げます。 予算書の242、243ページをお開き願います。 8款1項3目営繕費中、営繕課事務でございますが、11節需用費にあります修繕料につきましては、主に建築物において緊急を要する修繕に対応するためのものでございます。 次に、営繕工事事業でございますが、13節委託料につきましては、東和東地区文化センター、青少年ホーム及び市役所本庁舎の空調設備改修工事の設計が主なものでございます。 15節工事請負費につきましては、青少年ホーム空調設備改修工事など3施設分の工事費でございます。 次に、2項1目道路橋りょう総務費の職員人件費につきましては、職員に係る人件費でございます。 次ページ、244、245ページをお開き願います。 下段になります。道路台帳及び橋りょう台帳整理保管事務でございますが、道路台帳補正業務につきましては、平成25年度に実施いたしました道路工事箇所について台帳を補正するものでございます。また、基準点成果の改測業務でございますが、東日本大震災に伴う影響を確認するため、基準点の改測を行うものでございます。 次、一番下にございます境界杭復元事業につきましては、次ページ246、247ページにわたりますが、道路工事等により亡失した境界や基準点の復元を行うものでございます。 道水路用地取得事業につきましては、道路拡幅に伴う測量業務や土地購入を行うものでございます。 次に、2目応急対策費の応急対策室事務につきましては、臨時職員等の賃金及び車両の修繕料、そしてリフトつき軽自動車の購入費が主なものでございます。 次の応急対策事業につきましては、道水路の応急対策作業を迅速に実施いたすための原材料などの購入費が主なものでございます。 次に、3目道路維持費でございますが、次ページ、248、249ページをお開き願います。 道水路除草事業につきましては、主に江戸川、中川などの兼用道路及び市道にかかわる雑草除去を行うものでございます。 側溝清掃事業につきましては、市が管理いたします道路の側溝清掃を実施するものでございます。 道路維持修繕事業につきましては、主に道路の突発的な修繕及び補修委託、さらには修繕工事を実施するものでございます。 次ページ、250、251ページをお開き願います。 4目道路新設改良費の道路改良事業につきましては、主に市道の改良工事を行うものでございます。 道路排水整備事業につきましては、U字溝などを布設するものでございます。 次に、5目橋りょう維持費の橋りょう維持事業につきましては、修繕料といたしまして橋りょうの塗装修繕を行うものでございます。 また、設計業務といたしましては、今年度策定しております橋りょう長寿命化修繕計画に基づきまして、橋りょうの補修設計を行うものでございます。 次に、6目橋りょう新設改良費の橋りょう架替事業につきましては、市役所近くの第二大場川にかかる無名2028号橋のかけかえ工事を行うものでございます。 次ページ、252、253ページをお開き願います。 3項2目河川維持費の排水ポンプ場維持管理事業につきましては、市内に設置しております排水ポンプ場の電気料を初めとする維持管理のための経費でございます。また、15節工事請負費につきましては、上口排水機場ほか2か所の排水機場におけるポンプの取りかえ工事などを行うものでございます。 水路浚渫事業につきましては、水路内のしゅんせつや清掃を実施するものでございます。 水路維持管理事業につきましては、水路の突発的修繕及び水路補修用材料の購入費などが主なものでございます。 次に、3目河川整備費の排水ポンプ場中央監視設備設置事業につきましては、市内に設置してございます排水ポンプ場の中央監視をするためのシステムを整備するものでございます。 次に、水路整備事業の委託料につきましては、次ページ、254、255ページにわたりますが、水路調査といたしまして、水路台帳整備に向けた水路の現況調査を実施するものでございます。 15節工事請負費につきましては、不動掘水路整備及び高州四丁目に調整池の整備を行うものでございます。 次に、水路改修事業でございますが、15節工事請負費につきましては、水路改修を行うものでございます。 次に、下第二大場川改修事業につきましては、準用河川下第二大場川の整備を引き続き実施するものでございます。 次に、彦成川改修事業につきましては、準用河川彦成川の整備を引き続き実施するものでございます。 ページが飛びまして、262、263ページをお開き願います。 4項4目公共下水道費の公共下水道繰出事業につきましては、一般会計から公共下水道事業特別会計へ12億2,000万円を繰り出すものでございます。 次に、5目都市下水路費の都市下水路維持管理事業につきましては、戸ヶ崎、高州地区の都市下水路にかかわる維持管理費でございます。 ページが飛びまして、270ページ、271ページをお開き願います。 5項1目住宅管理費の市営住宅管理事業につきましては、市が管理する武蔵野、大広戸、横堀の3団地、51戸の管理に係る経費でございます。 11節需用費中、修繕料につきましては、3団地における緊急を要する修繕に対応するためのものでございます。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 消防費についての説明を求めます。 安晝和己消防長。         〔安晝和己消防長 登壇〕
    ◎消防長(安晝和己) 消防費につきましてご説明申し上げます。 270、271ページをお開き願います。 9款消防費、1項消防費、1目常備消防費中、職員人件費につきましては、消防職員に係る人件費でございます。 少し飛びますが、274、275ページをお開き願います。 消防・防災総合庁舎等管理事業につきましては、消防・防災総合庁舎と南北分署の電気使用料が主なものでございます。 次ページ、276、277ページをお開き願います。 最下段のメディカルコントロール体制事業につきましては、278、279ページにわたりますが、救急救命士の高度な応急処置のさらなる向上を図るため、再教育等の病院実習に必要な経費でございます。 AED普及推進事業につきましては、平成20年度から実施しております市内全中学校の2年生を対象にした普通救命講習と平成25年度から実施しております小学5年生を対象にした救命入門コースに係る経費と、誰もがAEDを使用し応急手当が行えるようコンビニエンスストアを含む市内91か所に設置したAEDのリース料が主なものでございます。 指令施設管理事業につきましては、車両端末装置23台分の通信費が主なものでございます。 救急活動事業につきましては、280、281ページにわたりますが、救急活動時に使用する救急医薬品等の購入が主なものでございます。 次に、2目非常備消防費でございます。次ページ、282、283ページをお開き願います。 消防団機械器具置場新設事業につきましては、第1分団第3班、主に早稲田地内を管轄いたしますが、建物の老朽化に伴い機械器具置き場を新築するものでございます。 次ページ、284、285ページをお開き願います。 少年消防クラブ事業につきましては、事業を運営する上での必要経費でございます。 次に、3目消防施設費、消火栓等施設整備事業につきましては、消火栓の新設や修繕に伴う上水道事業特別会計への繰出金でございます。 次ページ、286、287ページをお開き願います。 高規格救急車・高度救命処置用資機材整備事業につきましては、本署に配置している高規格救急自動車1台の更新整備に係る費用でございます。 北分署建替え事業につきましては、2か年で現在地での建てかえを行う工事費でございます。 以上で消防担当分についての説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 暫時休憩をいたします。 △休憩 午前10時50分 △再開 午前11時10分 ○議長(篠田進議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 教育費についての説明を求めます。 初めに、大要についての説明を求めます。 榎本幹雄教育長。         〔榎本幹雄教育長 登壇〕 ◎教育長(榎本幹雄) 平成26年度教育予算の大要についてご説明いたします。 平成26年度当初予算における教育費は32億3,827万8,000円を計上し、一般会計歳出に占める割合は7.8%です。 教育予算の主な内容は、日本一の読書のまちをより一層推進するため、新たに日本一の読書のまち推進室を設置し、学校、家庭、地域、図書館の連携を強化するとともに、家読(うちどく)ゆうびんコンクールなど市民総ぐるみの読書活動を推進し、全国に発信いたします。 市立図書館と郷土資料館の併設に合わせ、ICタグの導入や郷土資料の企画展示など市民サービスのさらなる向上を図ります。また、学校施設、社会施設に防犯カメラを設置し、児童・生徒、利用者の安心・安全の確保に努めてまいります。 学校教育関係では、学力向上5か年計画に基づき、教育指導員を増員し、学力の向上に努めます。幸房小学校の児童数の増加が見込まれることから、校舎の大規模改修及び増築の設計を行い、魅力ある学校づくりに努めてまいります。また、小・中学校屋内運動場の非構造部材の耐震設計、給食食材の放射能測定を継続し、児童・生徒の安心・安全の確保に努めてまいります。 生涯学習関係では、青少年育成市民会議と連携した親の学習事業を推進します。また、スポーツ関係では、勤労者体育館の耐震設計を行います。 以上、平成26年度の予算大要を申し上げましたが、細部につきましては担当部長から説明いたさせます。 ○議長(篠田進議員) 次に、学校教育部担当分についての説明を求めます。 星健次郎学校教育部長。         〔星 健次郎学校教育部長 登壇〕 ◎学校教育部長(星健次郎) 10款教育費中、学校教育部担当分につきましてご説明申し上げます。 288、289ページをお願いいたします。 1項教育総務費、1目教育委員会費中、教育委員会事務につきましては、教育委員4名分及び教育委員会交際費など教育委員会に関する経費でございます。 次ページ、290、291ページをお願いいたします。 3目学務費中、特別な支援を要する児童・生徒在籍校への補助教員配置事業及び県発令前教職員の市代替教員配置事業につきましては、学校運営を円滑にするため補助をするものでございます。 次ページ、292、293ページをお願いいたします。 小・中学校学校司書配置事業につきましては、日本一の読書のまち三郷の一層の推進を図るため、全小・中学校に学校司書を配置するものでございます。 次に、4目学校教育指導費中、教育相談室運営事業につきましては、教育相談室3か所の運営に係る経費でございます。 次ページ、294、295ページをお願いいたします。 特色ある学校づくり推進事業につきましては、創意工夫を生かした学校づくりの推進のため小・中学校へ配分するものでございます。また、特色奨励制度により指導者の派遣などを行い部活動等を支援するものでございます。 次ページ、296、297ページをお願いいたします。 学力向上推進事業につきましては、学力向上5カ年計画を一層推進するため、学力向上プロジェクト委員会の充実や教育指導員を増員するなどが主なものでございます。 次ページ、298、299ページをお願いいたします。 教科指導員推進活動事業中、印刷製本費につきましては、読書のまち三郷推進資料「言葉の力」の増刷分が主なものでございます。 12節役務費につきましては、英語の授業を充実させるため、全中学校に配置するALT8名分とALT4名を全小学校に派遣する経費でございます。 いじめ不登校対策事業中、7節賃金につきましては、全中学校に配置するさわやか相談員8名分でございます。 読書のまち三郷づくり推進事業につきましては、読書フェスティバルの開催や子ども司書養成講座に係る経費が主なものでございます。 次ページ、300、301ページをお願いいたします。 5目障害児教育費中、特別支援教育につきましては、特別支援学級、通級指導教室の新設及び増設や、登下校時の送迎バスの運行などの支援を行うための経費が主なものでございます。 次に、2項小学校費、1目学校管理費につきましては、302ページから305ページにわたりますが、305ページ、小学校教育環境整備事業につきましては、幸房小学校の大規模改修及び増築の設計でございます。 小学校防犯カメラ整備事業につきましては、全小学校19校分でございます。 小学校非構造部材耐震化事業につきましては、非構造部材等の耐震設計4校分でございます。 2目教育振興費中、小学校児童就学援助費支給事業につきましては、650人分の扶助費でございます。 次に、3項中学校費、1目学校管理費につきましては、次ページ、306、307ページをお願いいたします。 307ページ、中学校防犯カメラ整備事業につきましては、全中学校8校分でございます。 次ページ、308、309ページをお願いいたします。 中学校非構造部材耐震化事業につきましては、非構造部材等の耐震設計2校分でございます。 次に、2目教育振興費中、中学校生徒就園援助費支給事業につきましては、380人分の扶助費でございます。 次に、4項幼稚園費、1目幼稚園費中、幼稚園就学奨励費補助事業につきましては、市内13幼稚園に対する運営補助及び就園奨励費2,047名分でございます。 少し飛びますが、336、337ページをお願いいたします。 6項保健体育費、1目保健体育総務費中、学校医等の委嘱事業につきましては、学校医58名分、学校歯科医54名分、学校薬剤師27名分の報酬等でございます。 次ページ、338、339ページをお願いいたします。 日本スポーツ振興センター申請・給付事業につきましては、掛金1万150名分でございます。 少し飛びますが、346ページから353ページをお願いいたします。 4目学校給食費中、351ページ、岩野木学校給食センター運営管理事業につきましては、中学校分の調理業務委託、配送業務委託及び賄材料費が主なものでございます。 鷹野学校給食センター運営管理事業につきましては、小学校分の調理業務委託、配送業務委託及び賄材料が主なものでございます。 次ページ、352、353ページをお願いいたします。 給食等の放射能濃度測定事業につきましては、学校給食の安心・安全のため放射性物質濃度の測定を行うものでございます。 学校給食センター防犯カメラ整備事業につきましては、岩野木学校給食センター及び鷹野学校給食センター東館、鷹野学校給食センター西館分でございます。 以上でございます。ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 次に、生涯学習部担当分についての説明を求めます。 中村和代生涯学習部長。         〔中村和代生涯学習部長 登壇〕 ◎生涯学習部長(中村和代) 10款教育費中、生涯学習部担当分につきましてご説明申し上げます。 戻りまして、308、309ページをお願いいたします。 5項社会教育費、1目社会教育総務費でございますが、職員人件費につきましては生涯学習課、青少年課及び日本一の読書のまち推進室の職員分でございます。 次ページ、310、311ページをお願いいたします。 社会教育委員会運営事業につきましては、年2回の開催を予定してございます。 社会教育団体育成支援事業は、次ページ、312、313ページにかかりますが、PTA連合会への支援補助金でございます。 放課後子ども教室推進事業は、高州地区文化センター、瑞沼市民センター、東和東地区文化センターの放課後子ども教室わくわく砦3か所分の運営に係る経費でございます。 次ページ、314、315ページをお願いいたします。 放送大学三郷校運営事業につきましては、瑞沼市民センターに設置しております放送大学三郷校における公開講座の開催その他運営に係る経費でございます。 2目人権教育費中、人権教育推進協議会運営事業につきましては、年2回の開催を予定しております。 次ページ、316、317ページをお願いいたします。 3目公民館費でございますが、職員人件費につきましては北公民館職員分でございます。 公民館運営管理事業につきましては、北公民館の光熱水費など施設の維持管理に伴うものでございます。 318、319ページをお開き願います。 国際理解学習・交流事業から人権教育事業までは、北公民館で実施する講座や集会行事等における講師謝金が主なものでございます。 下段、4目「日本一の読書のまち」推進事業費は、日本一の読書のまち推進室設置に伴い目を新設したもので、三郷市ゆかりの民話の複製製本にかかわる経費と(仮称)読書活動推進計画策定にかかわる経費が主なものでございます。 320、321ページをお開き願います。 5目図書館費でございますが、職員人件費につきましては3図書館分の合計額でございます。 次の図書館運営事業でございますが、新聞、雑誌の購入費、図書配送業務の委託料など図書館の運営に伴う経費でございます。 図書館施設管理業務につきましては、322、323ページにかかりますが、3図書館の光熱水費など施設の維持管理に伴うものでございます。 次の図書館子ども読書活動推進事業につきましては、読書活動支援員の賃金、らんどせるブックスタート、セカンドブックスタート用の図書購入費用でございます。 図書館資料ICタグ導入事業は、現在のバーコードによる登録・貸し出しからICタグによる登録・貸し出しに移行し、迅速な貸し出し等サービスの向上を図るものでございます。 次に、6目文化財保護費でございますが、郷土資料館運営管理事業につきましては、郷土資料館2館の管理運営に係る費用でございます。 324、325ページをお開き願います。 文化財保護審議会運営事業につきましては、年2回の開催を予定しております。 文化財調査・保護事業につきましては、文化財専門嘱託員の賃金、埋蔵文化財包蔵地試掘調査や地域に残る祭礼の映像保存に要する経費、市指定の有形文化財、無形文化財、天然記念物の補助金が主なものでございます。 次に、7目視聴覚ライブラリー費でございますが、326、327ページをお開き願います。 図書館及び視聴覚ライブラリー協議会運営事業につきましては、年2回の開催を予定しております。 次に、8目市史編さん費でございますが、市史編さん事務事業につきましては、市史研究専門委員の報酬が主なものでございます。 市史刊行事業につきましては、三郷市史研究「葦のみち」の刊行に伴う筆耕料が主なものでございます。 328、329ページをお開き願います。 9目青少年健全育成費でございますが、中段の青少年問題協議会運営事業につきましては、年2回の開催を予定しております。 下段、ジュニアリーダー養成キャンプ事業から、330、331ページ、カミングリーダー養成プロジェクト(海洋研修)事業につきましては、各事業の指導者謝金、指導者及び職員の旅費、施設などの借上料が主なものでございます。 332、333ページをお開き願います。 成人式開催事業につきましては、会場借上料、抽せん会記念品などでございます。 青少年育成市民会議支援事業から、334、335ページのボーイスカウト三郷連絡協議会支援事業までにつきましては、青少年関係団体への支援補助金でございます。 親の学習推進事業につきましては、青少年育成市民会議に事業委託を行うものでございます。 青少年交流「集まれみさとの子」事業は、次代を担うリーダー育成等を目的として実施するものでございます。 次に、10目青少年ホーム費でございます。 青少年ホーム管理事業につきましては、光熱水費や業務委託などの施設の維持管理費用でございます。 下段、青少年ホーム防犯カメラ整備事業は、カメラ2台分でございます。 少し飛びまして、340、341ページをお開き願います。 6項保健体育費、2目体育振興費でございます。 下段、地区スポーツ大会運営事業から、342、343ページの5番目、スポーツ推進委員連絡協議会支援事業までにつきましては、スポーツ関係団体に対する事業委託と支援補助金でございます。 スポーツ推進審議会運営事業につきましては、年2回の開催を予定しております。 344、345ページをお願いいたします。 学校体育施設開放事業につきましては、体育施設開放校の管理運営に伴う経費でございます。 続きまして、3目体育館費でございますが、総合体育館運営管理事業及び、346、347ページ、高州地区体育館運営管理事業につきましては、指定管理にかかわる委託料が主なものでございます。 勤労者体育館管理事業は、光熱水費及び施設管理等委託料が主なものでございます。 勤労者体育館耐震改修事業は、耐震補強設計にかかわる経費を計上したものでございます。 以上で生涯学習部担当分を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 公債費、諸支出金、予備費についての説明を求めます。 中村豊財務部長。         〔中村 豊財務部長 登壇〕 ◎財務部長(中村豊) それでは、公債費、諸支出金、予備費につきましてご説明をいたします。 352、353ページをお願いいたします。 11款公債費、1項1目地方債元金償還事業及び、次の354、355ページの2目地方債・一時借入金利子償還事業につきましては、地方債の元金及び利子の支払いでございます。 12款諸支出金、1項1目土地開発公社健全化事業につきましては、土地開発公社の借り入れに対する利子補給が主なものでございます。 2項基金費につきましては、次の356、357ページにわたりますが、5つの基金に係る当年度中に発生する預金利子を積み立てるものでございます。 次に、13款予備費につきましては、前年度と同額を計上いたしてございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 議案第22号の説明を求めます。 齋藤義治市民生活部長。         〔齋藤義治市民生活部長 登壇〕 ◎市民生活部長(齋藤義治) 平成26年度三郷市国民健康保険特別会計予算につきましてご説明を申し上げます。 予算書の383ページをお願いいたします。 まず、第1条の歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ179億1,114万8,000円と定めるものでございます。 第2条は、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めるものでございます。 第3条の一時借入金につきましては、借り入れの最高額を7億2,000万円と定めるものでございます。 第4条の歳出予算の流用につきましては、流用できる範囲を定めるものでございます。 予算全体でございますが、歳入予算では、国民健康保険税は年金受給年齢の引き上げに伴う退職被保険者数の減少による退職分の収入減が予想されますが、収納率の向上が見込まれるため、全体では前年度より微増を見込んでおります。 歳出予算では、生活習慣病の発病や重症化を抑制するとともに、医療費の適正化を目指した第2期特定健康診査等実施計画に基づき、保健事業の充実のほか、新規事業となります人間ドック受診費用の助成など各種の施策・事業を推進するとともに、引き続き増加する医療費の支払いに対応してまいります。 それでは、歳入歳出の内容につきまして順次ご説明を申し上げます。 少し飛びまして、394、395ページをお願いいたします。 歳入でございますが、1款1項1目一般被保険者国民健康保険税につきましては、被保険者数の増加と収納率の向上が見込まれることから、1節医療給付費分現年課税分につきましては前年度比2.2%の増、2節後期高齢者支援金分現年課税分につきましても前年度比2.2%の増、3節介護納付金分現年課税分につきましては、前年度比0.6%の増といたしました。 以下、増減のパーセントにつきましては前年度比で申し上げます。 次に、4節、5節、6節の各滞納繰越分を合わせた収納率は20.6%を見込んでございます。 2目退職被保険者等国民健康保険税の1節医療給付費分現年課税分につきましては、年金受給年齢の引き上げによる対象者の減少により1.4%の減といたしました。 396、397ページをお願いいたします。 2節後期高齢者支援金分現年課税分につきましては2.7%の減でございます。 3節介護納付金分現年課税分につきましては2.3%の減でございます。 4節、5節、6節の各滞納繰越分を合わせた収納率は24.3%を見込んでございます。 次の398、399ページをお願いいたします。 4款1項国庫負担金につきましては、平成25年度の医療費の給付実績等を踏まえつつ、医療費が伸びることが予想されることから、1.8%の増といたしております。 5款1項療養給付費等交付金につきましては、平成25年度の決算見込み及び対象者の減が見込まれることから、15.8%の減といたしております。 6款1項前期高齢者交付金につきましては、現年度分は対象被保険者に係る医療費等の増加を見込み、また過年度分は平成24年度分の精算に伴う追加交付金を見込んだことから、合計で8.7%の増といたしております。 7款1項県負担金につきましては、高額医療費の伸びが見込まれることから、10.8%の増といたしております。 次に、400、401ページをお願いいたします。 2項の県補助金につきましては、県財政調整交付金として国の定める算式により交付されるもので、1.7%の増といたしております。 8款共同事業交付金につきましては、埼玉県下の保険者を対象として高額な医療費を平準化するための調整を目的としたもので、4.5%の増としております。 10款1項1目一般会計繰入金でございますが、1節保険基盤安定繰入金につきましては、国民健康保険税の軽減実績に基づいて繰り入れるものでございます。 3節その他一般会計繰入金のうち、財政安定化支援事業繰入金につきましては、国民健康保険財政の健全化及び保険税負担の平準化に資するため、一般会計から繰り入れるものでございます。 12款諸収入につきましては、延滞金及び、次の402、403ページにございます預金利子及び医療費に係る第三者納付金等でございます。 以上で歳入の説明を終わります。 続きまして、歳出でございます。 404、405ページをお願いいたします。 1款1項1目一般管理費につきましては、臨時職員賃金、医療費通知等に係る郵送料及び埼玉県国民健康保険団体連合会への共同電算業務処理委託料が主なものでございます。 2項1目賦課徴収費につきましては、臨時職員賃金及び国民健康保険税納税通知書の印刷代、郵送料及び日計処理業務に係る委託料が主なものでございます。 少し飛びまして、408、409ページをお願いいたします。 2款1項1目一般被保険者療養給付費につきましては、平成25年度の給付実績に基づく推計から医療費の増加を見込み、5.6%の増といたしました。 2目退職被保険者等療養給付費につきましては、対象者の減少を見込みまして22.8%の減といたしました。 3目につきましては13.4%の減、4目につきましては31.4%の減、5目につきましては2.9%の減と見込んでございます。 2項1目一般被保険者高額療養費につきましても、平成25年度の給付実績に基づく推計により5.4%の増といたしました。 2目退職被保険者等高額療養費につきましては、対象者の減少を見込みまして18.1%の減といたしました。 410、411ページをお願いいたします。 中ほどの4項出産育児諸費の1目出産育児一時金につきましては、前年度と同額の計上でございます。 次の412、413ページをお願いいたします。 3款1項後期高齢者支援金等につきましては、0.5%の減といたしております。 一番下の欄になりますが、6款1項介護納付金につきましては、介護納付金支払事業に要する費用で、0.7%の減でございます。 414、415ページをお願いいたします。 7款1項共同事業拠出金につきましては、高額医療費の平準化をするため調整を目的として運営しております共同事業に対して拠出するものでございまして、6.9%の増を見込んでおります。 8款1項1目特定健康診査等事業費につきましては、第2期特定健康診査等実施計画に基づき特定健康診査・特定保健指導を実施する経費で、2.6%の増といたしました。 次の416、417ページをお願いいたします。 2項2目疾病予防費でございますが、さらに次の418、419ページをお願いいたします。 人間ドック受診費用助成事業につきましては、国民健康保険加入者の健康づくりをさらに支援するため、新たに開始する事業でございます。なお、内容につきましては、受診費用の7割、2万円を限度として助成するものでございます。 次の420、421ページをお願いいたします。 12款予備費につきましては、前年度と同額の計上とさせていただきました。 以上で議案第22号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 暫時休憩をいたします。 △休憩 午前11時47分 △再開 午後1時00分 ○議長(篠田進議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 議案第23号の説明を求めます。 石出弘建設部長。         〔石出 弘建設部長 登壇〕 ◎建設部長(石出弘) 平成26年度三郷市公共下水道事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 予算書の425ページをお開き願います。 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ45億7,404万2,000円といたすものでございます。 第2条地方債でございますが、別表でご説明いたします。 第3条一時借入金でございますが、一時借入金の借入最高額を定めるものでございます。 次に、428ページをお開き願います。 第2表地方債でございます。 起債の目的の欄の1公共下水道事業から3資本費平準化でございますが、それぞれの限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものでございます。 ページが飛びますが、次に432、433ページをお開き願います。 歳入歳出予算事項別明細につきましてご説明いたします。 初めに、2歳入でございますが、1款分担金及び負担金、1項1目1節公共下水道費負担金中、受益者負担金現年度分につきましては、平成24年度賦課対象分の第3期納付見込み額と平成25年度賦課対象分の第2期納付見込み額及び平成26年度新規賦課対象分の第1期納付見込み額でございます。 2款使用料及び手数料、1項1目1節公共下水道使用料中、公共下水道使用料現年度分につきましては、4万420戸分の収納を見込んでおります。 3款国庫支出金、1項1目1節公共下水道費補助金中、社会資本整備総合交付金につきましては、補助基本額9億円に対し補助率2分の1を計上してございます。 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金につきましては、一般会計からの繰り入れでございます。 5款繰越金、1項1目繰越金につきましては、平成25年度からの繰り越し予定額を計上してございます。 次ページ、434、435ページをお開き願います。 6款諸収入、3項1目消費税還付金につきましては、平成25年度決算見込みより消費税還付金の見込み額を計上してございます。 7款市債、1項1目1節公共下水道債中、公共下水道事業債につきましては、公共下水道事業の財源として市債を借り入れるものでございます。 2節流域下水道債中、中川流域下水道事業債につきましては、埼玉県が事業主体であります中川流域下水道事業の建設費負担金を起債対象といたすものでございます。 3節資本費平準化債につきましては、財源確保のため引き続き借り入れるものでございます。 次ページ、436、437ページをお開き願います。 3歳出でございます。 1款総務費、1項1目一般管理費中、職員人件費につきましては、下水道課職員の人件費でございます。 受益者負担金賦課徴収事業につきましては、次ページ、438、439ページにわたりますが、平成26年度新規賦課にかかわる事務費でございます。 下水道事業計画に関する事務事業につきましては、下水道事業の中期経営計画策定に係る委託費でございます。 2目維持管理費中、下水道使用料関連事業につきましては、水道部へ委託いたしております下水道使用料徴収業務4万420戸分で、24万2,520件の調定分を計上いたしております。 下水道管路・ポンプ場維持管理事業につきましては、既設の下水道施設の維持管理費用や中川流域下水道への汚水処理費用が主なものでございます。 次ページ、440、441ページをお開き願います。 2款事業費、1項1目公共下水道事業費中、公共下水道汚水整備事業でございますが、13節委託料につきましては、設計業務、地質調査業務、環境調査業務などを予定いたしております。 15節工事請負費につきましては、既成市街地の汚水整備工事として、高州、東町、鷹野、戸ヶ崎及び谷口地区の幹線管渠や枝線管渠工事を予定いたしております。 2目流域下水道事業費中、中川流域下水道建設費負担金につきましては、埼玉県中川流域下水道事業における関連15市町による建設負担金として本市の負担金を計上いたしております。 次ページ、442、443ページをお開き願います。 3款公債費、1項1目元金及び2目利子につきましては、下水道債の元金及び利子の償還金でございます。 4款予備費につきましては、前年度と同額の500万円を計上いたしております。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 議案第24号及び議案第25号の説明を求めます。 相澤和也福祉部長。         〔相澤和也福祉部長 登壇〕 ◎福祉部長(相澤和也) 平成26年度三郷市介護保険特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 457ページをお開き願います。 第1条の歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ65億4,238万4,000円と定めるものでございます。平成26年度は第5期介護保険事業計画の最終年度となりますが、対前年度比10.3%の増でございます。 それでは、内容についてご説明申し上げます。 464、465ページをお開き願います。 2歳入でございますが、1款1項1目第1号被保険者保険料の1節現年度分は、65歳以上の被保険者延べ3万3,504人分でございます。 2款国庫支出金の1項1目介護給付費負担金から4款県支出金の2項2目地域支援事業支援交付金(包括的支援事業・任意事業)までは、事業費の法定負担分でございます。 466、467ページをお開き願います。 6款1項一般会計繰入金の1目介護給付費繰入金から4目の地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)につきましても、市の法定負担分でございます。 2項基金繰入金、1目三郷市介護保険給付費支払基金繰入金につきましては、保険給付費の増に伴う繰り入れでございます。繰り入れ後の予算上の基金残高は2億3,225万7,000円でございます。 470、471ページをお開き願います。 3歳出でございます。 1款1項1目一般管理費中、介護保険運営事務事業につきましては、介護保険の運営管理に係る経費でございまして、1節報酬は、介護保険運営協議会の委員10人で7回分、地域包括運営協議会の委員10人で3回分でございます。 3項1目介護認定費の介護認定事務につきましては、次ページ、472、473ページにわたりますが、介護保険の要介護認定事務に係る経費で、1節報酬は、介護認定審査会6合議体で156回分、その他研修1回分の計上でございます。 13節委託料中、要介護認定調査は、居宅、施設と随時分も含め延べ2,800件分でございます。 次に、2款1項1目介護サービス等給付費から、474、475ページの2款3項1目高額介護サービス費につきましては、それぞれ第5期介護保険事業計画や平成25年度の実績に基づき必要な給付量を計上しております。 4項1目介護予防事業費の、476、477ページになりますが、13節委託料中、シルバー元気塾につきましては、ゆうゆうコースを三郷市社会福祉協議会に、その他の介護予防事業につきましては民間事業所や歯科医師会等にそれぞれ委託するものでございます。 次に、2目包括的支援事業費につきましては、市内5か所の地域包括支援センターと1か所の在宅介護支援センターへの委託料が主なものでございます。職員が5人体制となる地域包括支援センターにつきましては、200万円の体制強化加算を創設しております。 次に、3目任意事業費の、478、479ページになりますが、認知症総合施策事業及び徘徊高齢者SOSネットワーク事業につきましては、一般会計からの組み替えでございます。 以上で議案第24号の説明を終わります。 続きまして、議案第25号 平成26年度三郷市後期高齢者医療特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 485ページをお開き願います。 第1条の歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10億3,043万4,000円とするものでございます。対前年度比では7.6%の増でございます。 それでは、内容についてご説明申し上げます。 492、493ページをお開き願います。 2歳入でございます。 1款1項1目後期高齢者医療保険料につきましては、被保険者となる75歳以上の高齢者や障がい認定を受けた65歳から74歳までの高齢者の方からの保険料で、現年度分は延べ1万897人分でございます。 2款1項1目事務費繰入金につきましては、後期高齢者医療制度に係る事務経費を一般会計から繰り入れるものでございます。 2目保険基盤安定繰入金につきましては、保険料の軽減分について一般会計から繰り入れるものでございます。 4款2項1目保険料還付金及び2目還付加算金につきましては、歳出で予算化しております保険料還付金及び還付加算金に対応するものでございます。 494、495ページをお開き願います。 3歳出でございます。 2款1項1目の後期高齢者医療広域連合納付金事業につきましては、広域連合に対して後期高齢者医療保険料や保険基盤安定負担金を納付するものでございます。うち、保険料として納付する額は8億5,642万8,000円、保険基盤安定負担金として納付する額は1億5,566万7,000円でございます。 以上で議案第25号の説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(篠田進議員) 議案第26号の説明を求めます。 植松一幸水道部長。         〔植松一幸水道部長 登壇〕 ◎水道部長(植松一幸) 平成26年度三郷市上水道事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 平成26年度の予算編成に当たりましては、地方公営企業会計制度が見直され、平成26年度予算及び決算から新会計基準が適用されます。 まず、資本制度の見直しでございますが、法定積立金制度の廃止などが平成24年4月1日から適用となりました。 次に、会計基準の見直しにつきましては、主に3点ございます。1点目は借入資本金制度の見直し、2点目はみなし償却制度の廃止、3点目はキャッシュフロー計算書の導入でございます。 以上が会計制度見直しの概要でございます。 それでは、予算書の501ページをお開き願います。 第1条の総則は、平成26年度三郷市上水道事業特別会計予算を次のとおり定めるものでございます。 第2条は、業務の予定量でございます。給水戸数は6万5,820戸で前年度より1,150戸の増でございます。年間総配水量は1,550万立方メートルで、前年度より5万立方メートルの減、1日平均配水量は4万2,466立方メートルで、前年度より137立方メートルの減でございます。主要な建設改良事業は、配水管布設等事業で720メートル、老朽管布設替等事業で1万4,870メートルの管布設を予定しております。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額でございます。収入の1款水道事業収益は24億2,877万6,000円で、前年度より13.8%の増でございます。支出の1款水道事業費用は22億4,397万7,000円で、前年度より5.5%の増でございます。 次ページ、502、503ページをお開き願います。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額でございます。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額9億2,722万9,000円につきましては、過年度分損益勘定留保資金6億4,087万9,000円、当年度分損益勘定留保資金2億1,215万3,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額7,419万7,000円で補填するものでございます。 収入の1款資本的収入は5億837万1,000円で、前年度より36.4%の減でございます。 支出の1款資本的支出は14億3,560万円で、前年度より16.8%の減でございます。 第5条は、債務負担行為でございます。 1項地図・積算サーバ用機器保守業務委託につきましては、配水管工事、設計積算サーバ用機器の保守点検業務でございます。 4項三郷市水道事業基本計画等策定業務委託につきましては、第3次水道事業基本計画などの策定を委託するものでございます。他の事項につきましては、例年どおりの計上でございます。 第6条、企業債につきましては、配水管整備事業で2億円の借り入れを予定しております。 第7条の一時借入金につきましては、一時的な資金不足に対応するための限度額を4億円と定めております。 第8条は、予定支出の各項の経費の金額について流用することができる場合を定めております。1款水道事業費用のうち、営業費用、営業外費用、特別損失につきましては、流用できる経費と定めるものでございます。 第9条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費を職員給与費と定めております。 第10条は、たな卸資産の購入限度額を4,000万円と定めるものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。----------------------------------- △散会の宣告 ○議長(篠田進議員) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。 これにて本日は散会いたします。 △散会 午後1時24分...